INFORMATIONお悔やみ・お供えに関するご案内

• 供花の手配・マナーと相場について

  亡くなった方に贈るお悔やみの花には、主に4種類があります。それぞれの特徴や費用についてご紹介します。

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  種類	費用	特徴
  枕花（訃報後早め）	5,000円〜 20,000円程度	故人の枕元に飾るお花で、通常は葬儀前に用意されます。以前は故人の自宅に届けることが多くありましたが、最近では通夜・葬儀会場へ直接届けるのが一般的になっています。また、葬儀後には後飾りとして供えられることもあります。
  お通夜・お葬儀の供花	20,000円〜 30,000円程度	お通夜や葬儀の会場へ贈る供花は、通常、お通夜に間に合うように手配するのが一般的です。
  後飾りの供花（葬儀後〜四十九日）	5,000円〜 10,000円程度	葬儀後から四十九日までの期間に贈る供花で、主に故人の自宅に飾られます。
  お仏壇やお墓参りの供花（四十九日以降や納骨後）	2,000円〜 5,000円程度	四十九日を過ぎた後や納骨後に、仏壇やお墓参りに贈る花です。

• 供花を贈るタイミングについて

  供花を贈るタイミングとしては、通夜に間に合うように 手配するのが一般的ですが、葬儀・告別式に間に合うように贈ることもあります。しかし、コロナ禍以降は家族葬が増え、葬儀が終わってから訃報を知るケースも多くなってきました。そのような場合には、ご自宅へ供花を贈る方も増えています。ご自宅に贈る際には、胡蝶蘭などの日持ちの良いお花が、たいへん喜ばれます。

• 葬儀場の規定について

  葬儀会場によっては、供花の持ち込みに制限がある場合があります、その際は葬儀後ご自宅へ贈る場合もございます（枕花や胡蝶蘭など）

• 名札

  供花には、贈り主の名前を記載した名札をつけるのが一般的です。

• 供花のご準備にあたり、私たちがお手伝いできること

  花店に供花をご依頼いただく際には、故人が生前お好きだったお花や、その方の人柄・雰囲気に合ったお花をお選びいただけるのも、大きな魅力のひとつです。とはいえ、ご不幸は突然訪れることが多く、急なご依頼となる場合も少なくありません。
  そういった際には、白い菊を中心としたお花でご用意させていただくのが一般的です。しかし、お花の種類は豊富にございますので、お時間に余裕がある場合やご希望をお聞かせいただければ、故人への想いを込めたアレンジも可能です。そうした点も、供花の魅力のひとつと言えるでしょう。
  ※季節によってはご用意できないお花もございますので、あらかじめご了承ください。